
留学コラム・スタッフブログ
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【留学コラム:留学/ジュニア】トビタテ留学にもつながる、次世代型グローバル留学/動物・環境保護を学ぶ留学とは?
英語を学ぶだけではない、「自分に何ができるか」を証明する留学
近年、留学の目的は大きく変わりつつあります。
「英語力を伸ばす」ことに加え、
自分の専門分野や関心テーマを海外で深める留学が求められる時代になりました。
特に注目されているのが、
動物保護・環境保全・サステナビリティ(SDGs)をテーマにした留学です。
こうした留学は、語学+体験+探究を組み合わせた
次世代型グローバル留学として、
中高生や大学生の世代から高い関心を集めています。
今回は、官民協働の留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」のコンセプトにも合致する、動物・環境保護をテーマにした学びについて詳しく解説します。

体験型で学ぶ「次世代型グローバル留学」とは?
動物・環境保護をテーマにした留学の特徴は、実地体験を通して学ぶ点にあります。
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動物保護活動の現場を知る
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環境問題の背景を理解する
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人間と自然の関係を多角的に考える
-
体験をもとに英語で議論・発信する
英語は目的ではなく、
自分の考えを世界に伝えるためのツールとして使われます。
この「体験 → 思考 → 言語化」という流れは、
中学校・高校や大学等で求められる探究学習とも非常に相性が良い学び方です。

海外で学ぶからこそ見えてくる、動物・環境保護の大切さ
動物や環境を守ることの重要性は、日本にいても学ぶことができます。
しかし、海外という異なる文化・価値観の中で学ぶことで、初めて実感できる視点があります。
国や地域によって、
動物との関わり方や自然との距離感は大きく異なります。
海外では、野生動物がより身近な存在として生活の中にあり、
同時に「人間の活動が自然に与える影響」も日常の中で意識されています。
こうした環境に身を置くことで、
動物・環境保護は「知識として知るもの」から
「自分ごととして考えるテーマ」へと変わっていきます。


英語は「学ぶ目的」から「伝える手段」へ
海外で動物・環境保護を学ぶ中で、英語はテストのための科目ではなく、
自分の考えを伝え、相手の意見を理解するためのツールになります。
-
動物保護について意見を交換する
-
環境問題に対する自分の考えを説明する
-
多国籍の人々と価値観を共有する
「伝えたい内容」があるからこそ、
英語を使う意味が明確になり、学びも深まります。

トビタテ!留学JAPANとの高い親和性
文部科学省主導の トビタテ!留学JAPAN では、
-
探究型・課題解決型の留学
-
社会的意義のあるテーマ
-
主体的な学び
が重視されています。
動物・環境保護をテーマにした留学は、
-
明確な探究テーマがある
-
海外での実地体験がある
-
学びを言語化・発信できる
という点で、
トビタテ留学の趣旨と非常に相性が良い留学スタイルです。
「なぜこの国で、このテーマを学ぶのか」を
具体的に説明できる点は、
留学計画書・志望理由書においても大きな強みになります。

世界課題を学び、未来につなげる留学
これからの時代に求められるのは、
語学力だけでなく、
世界が直面する課題を自分ごととして考える力です。
動物・環境保護を学ぶ留学は、
-
グローバルな視点
-
専門分野への理解
-
実体験に基づく探究力
を同時に育てる、次世代型のグローバル留学。
トビタテ留学を視野に入れている方、
将来につながる海外経験を求めている方に、
ぜひ検討していただきたい留学スタイルです。

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