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【オーストラリア・語学学校インテンシブ イングリッシュ プログラム】学校、ホストファミリー、共に言えることですが、積極的にコミュニケーションを取ろうとすることが大切だと思います (2023年8月7日~9月29日 Noa 様)

国・都市名  国:オーストラリア

 都市:ブリスベン

学校・研修先名

BROWNS  校
コース名

 INTENSIVE ENGLISH Program 

期間

2023年8月7日~2023年9月29日  

 
  1. 学校の印象(雰囲気・広さ・設備など)
    雰囲気◎(受付スタッフの方も先生も、いつも明るく楽しく、優しく接してくれました。)

    広さ○(ビルの8階でした。教室はたくさんあり充実していました。自主学習用のスペースなどがないため、ラウンジをランチを食べる人と勉強する人が共用している形でした)

  2. 設備◎(自由に利用できるキッチン、ランチ時や休憩時に利用できるラウンジ、授業で使う教室内のテレビなど)

  3. クラスの人数・国籍を分かる範囲で教えてください
    週によって変わるのですが、
    最初の週→ 人数:10人程度 国籍:日本、台湾、韓国、その他2カ国程度
    最終週→ 人数:8人 国籍:フランス、スイス、ベルギー、ブラジル、台湾、日本
    といった感じでした。

  4. 日本人の生徒さんはどのくらいいましたか?
    最初は3人、その後2人になり、最後は自分1人のみでした。
    (上級クラスだったため、他のレベルのクラスよりも日本人が少なくてとてもよかったです。)

  5. 英語の授業/プログラムで印象に残っている事を教えてください
    毎週月曜日のテストで、grammarやvocabulary、readingだけでなくwriting、listening、そしてspeakingまで全てのカテゴリーのテストがあったこと。

    speakingテストは最初の頃こそ緊張しましたが、与えられたテーマに関してクラスメイトたちとdiscussionする、自分の意見を述べる、という形だったので、徐々に慣れてきて楽しく受けることができました。
    また、習ったgrammarを実際の会話でも使おうと自分含めクラスメイトが努力していたため、会話で使えるgrammarの種類も少しずつ増やすことができたのではないかなと思っています。

    また、ジャンルごとにvocabularyを勉強したのも印象に残っています。例えば、今日が車に関しての勉強だとすると、車のパーツ、道、交通に関わる幅広い単語を一度に勉強し、それが日常生活でも使えるようになったときにもとても楽しかったですし、語彙が広がるのが嬉しかったです。


  6. 語学学校の先生やスタッフの印象
    先生やスタッフの方はすぐに生徒の名前を覚えてくださって、ラウンジや学校内ですれ違うといつも「Hi! How are you?」と元気に声をかけてくださいました。とても親しみやすく話しやすい方ばかりでした。皆さんとても優しかったです。

  7. 毎日の昼食はどこでどんなものを食べましたか?どんな昼食メニューですか?味も教えてください
    スーパーでパン、インスタントのスープ、イチゴなどをよく買っていました。食べていたのは主に学校のラウンジです。 学校の食堂などはなく、ランチも提供されないので、全員各自で買って食べたり外で食べたりしていました。 そのため、私の場合は、ランチ以外のところにお金が使えるようになるべくランチに使うお金は節約しようと思い、スーパーで安いものを探して工夫して買っていました。
  8. アクティビティには参加されましたか?
    はい、参加しました。 私の学校には「Free ○○ day」という、引換券をもらってそれと引き換えに無料で食べ物やスイーツが食べられるというアクティビティが時々開催されていたので、何度か参加しました。 また、ブレスレット作り、ビンゴ大会、ラミントン作り(オーストラリアのお菓子)、バーベキューなどにも参加しました。
    朝からと午後からの2タイプ授業があり、私は午後からだったので、授業時間とかぶっているアクティビティには参加できなかったのが少し残念でしたが、参加できる限り興味があるアクティビティには参加しました。

  9. 滞在先について教えてください
    1人部屋 平日は朝夜2食、週末は朝昼夜3食(のプランで申し込みました) 最初の1週間と最後の1週間はルームメイトと同時滞在しましたが、部屋は別でした。
  10. ルームメイトについて教えてください
    最初の1週間の方→ 日本人 1人(18歳の女の子)
    最後の1週間の方→ カンボジア人 1人(17歳の女の子)

  11. 滞在先での食事はどのようなものが出ましたか?また自炊の場合、どのようなものを食べていましたか?
    朝食→トーストのサンドイッチ、ヨーグルト、コーヒーや紅茶、フルーツなど(自分で好きに作って、好きなものを食べて良いよという優しい家庭でした。)

    昼食(週末)→ホストマザーがトーストやスクランブルエッグなどを作ってくれる時もありました。日によっては自分で朝と同じようにトーストを作る時もありました。

    夕食→サラダや野菜と、メイン料理(ラザニア、パスタ、カレー、焼きサーモン、チキン、など)

  12. 滞在先から学校まではどれくらいかかりましたか?
    バスで15〜20分
  13. 平日、帰宅後の過ごし方  ※主にどんなことをして過ごしましたか?
    帰宅時すでに18時〜19時という時間帯だったので、帰宅後すぐに夜ご飯を食べて、その後宿題がある日は宿題をし、なければホストファザーやホストマザーと一緒に映画を見たりする時もありました。時々デザートを出してくれる時もあり、リビングでホストファザーやホストマザーと一緒に食べたりもしました。基本的に寝る時以外自分の部屋のドアは開けていました。

  14. 休日の過ごし方  ※主にどんなことをして過ごしましたか?
    平日にまとまった時間がないため、休日に遊びやお出かけなどの時間を詰め込みました。ホストマザーがオススメの場所をたくさん教えてくれたので、学校の友達と一緒に行きました。動物園、ゴールドコーストという都市のビーチ、ブリスベンの国民の休日のイベントEKKA、DFOというディスカウントストアのモール、ナイトマーケット、花火大会、映画を見に行ったり、植物園、コンサート、ホエールウォッチングクルーズなどにも行きました。 ホストファミリーが、2度お出掛けに連れて行ってくれました。(ビーチと、フラワーフェスティバル)
    photo

  15. 学校での思い出や感想を教えて下さい
    幸いにもレベルの高いクラスに入れたため、レベルの高いクラスメイトたちから刺激を受け、様々な文化を知り、国の違いによる性格の違いや、お国柄、国が違っても感じ方が同じこと、違うこと、たくさんの学びがありました。日本人も2人または1人いましたが、皆さん意識が高いため決して日本語で話すことはなく、お互いに英語で話していました。とても良い環境でとても良い人たちと出会うことができました。

  16. 海外の方と一緒に生活した感想を教えて下さい
    今回留学は2度目で、ホームステイも2度目だったのですが、前回幼かったために気づかなかったことに気づくことができたり、家族の中に入れてもらっているという感覚をより強く持って過ごしたりすることができました。 前回は、海外という場所で生きることに精一杯でしたが、今回は、自分の行動が家族にどう影響するのか、今動いても良いタイミングなのか?今質問してもいいのか、家族の時間を邪魔していないか、など、ホストファミリーである以上に「家族」であるこの空間に居させてもらっているということを常に感じ、自分の行動や言動をよく考えながら動くことができたと思います。

    また、日本との違いももちろんたくさんありましたが、そこも面白いと思いながら、日本と比べることも楽しみながら生活しました。私はオーストラリア人の方のファミリーに面倒を見てもらえたので、現地のネイティブの英語に触れる機会があり、とても恵まれた環境で過ごすことができたなと思っています。

  17. 今後参加される方にアドバイスがございましたらご記入ください
    学校、ホストファミリー、共に言えることですが、積極的にコミュニケーションを取ろうとすることが大切だと思います。学校ではもちろんたくさんの日本人と出逢いますが、日本語を話していたのでは語学学校に来た意味がありません。たくさんお金を払って海外の地に来た意味をしっかりと考え、日本語は忘れて、英語でいかに楽しく過ごせるか、いかに意思疎通ができるようになれるか、ということを意識すると、すごく意味のある時間になるのではないかなと思います。

    また、ホストファミリーと過ごす中で、もちろん難しいことなどもあると思いますし、タイミングをしっかり見計らうことも大切だと思いますが、その上で、自分が今日何をしたのか、どこに行ってきたのか、時には今こんなことが学校で起きていて、、といった自分の話をし始めたり、ホストファミリーについての質問をたくさん投げかけたり、することはとても大切だなと感じるので、ぜひ積極的に交流すると良いのではないかなと思います。

    また、プライベートも大切だとは思いますが、部屋のドアを開けておくことはホストファミリーと交流する上でとても大切です。ドアを閉めるとシャットアウトしているように感じさせてしまい、関係を築く上であまり良くないと思うので、できるだけドアを開けていつでも行き来できる形が1番良いのではないかなと思います。海外の方はすごく早い時間に寝室に行かれたりしますが、ドアを開けていれば「おやすみ」の一言でも挨拶することができます。その一言でも、良い関係を築くにはとても大事だなと思うので、ぜひ皆さんも意識してみてください。

  18. 嬉しかったこと、楽しかったことの体験談をご記入ください
    やはり1番は、英語に対する意識が高い友達ができたことです。休み時間に一緒に話したり、休日に一緒に出かけたり、たくさんの時間を一緒に過ごしましたが、例えネイティブでなくとも「相手の話を聞く」ということはリスニング強化にも繋がりますし、「自分の話をする」ということは、もちろんスピーキング強化や、話の組み立て、いかにわかりやすく話すかという話し方のスキルにも繋がるなと感じました。日本人だと基本的な考え方や感じ方が似ていたりするので、お出かけするのもそこまでストレスがなく、その上学校以外で英語も話す時間を作ることができたので、とても嬉しかったですし楽しかったです。とても貴重な時間でした。

  19. 大変だったこと、辛かったことの体験談をご記入ください
    1番は人間関係でした。日本にいても海外にいても、どこにいてもやはり人間関係はつきものなんだなと感じました。国籍の違いによって、人とのコミュニケーションの仕方に違いがあったり、日本人とは感情の表現の仕方が違ったりと、関係を築く上で難しいことがたくさんありました。 また、私のクラスとは別のレベルにはたくさん日本人がいて、その人たちは常に日本語を話していたので、日本人の友達を作りたい反面その人たちと多く時間を共にすると自分の英語スキルアップにつながらないという2つの気持ちの狭間で揺れて悩んだりもしました。ですが、自分の「英語をもっと話せるようになりたい」という目標を常に心に持って、そのために動くように、とある時点で行動を変えたことで、それ以降は自分がいるべき場所にしっかりいようと動くことができました。 また、ホストファミリーには3人子供がおり、当初は子供たちとたくさん交流して英語力をあげたいと考えていましたが、思春期真っ只中、そしてひっきりなしに来る留学生の中の1人(私)ということもあったのか、ほとんど交流はなく、家の中にいてもご飯の時間くらいしか出会わないような環境で、思っていたのと違うなと感じて悩んだりもしました。ですが、そこはそこ、と割り切って、ホストファザーやマザーとたくさん話そうというふうにシフトチェンジし、気持ちの切り替えをしました。